性同一性障害（FTM）に対するバストの手術についてに関するQ&A｜よくある質問/ナグモクリニック[東京・名古屋・大阪・福岡]

ここ数年、性同一性障害（FTM）でお悩みの方からの問い合わせが増えています。ナグモクリニックではバストの除去手術も専門的に行っていますので、安心してご相談ください。どの方法が最も効果的であるかは患者さんのバストの状態によって異なりますが、一般的に採用されているのは乳輪の中央を横に切開する「経乳輪的乳房縮小術（TATG法）」です。この方法であれば、胸に大きく傷が残りません。

ここ数年、性同一性障害の人からの問い合わせが増えています。ナグモクリニックでは、FTMに対する乳房切除術を専門的に行っていますので、安心してご相談ください。

80パーセント以上の人に適用されているのが、「経乳輪的乳房切除術（TATG法）」です。乳輪の中央を横に切開し、わずかな傷から乳腺というお乳をつくる器官をすべて取り除きます。これにより、バストのふくらみがなくなり、平らな胸になります。傷については、乳輪は色素が濃い部位なので、ほとんどわかりません。 なお、バストが比較的大きな人、なべシャツの圧迫や加齢によって下垂している人には、別の方法をご提案することもあります。

バストの手術に関し、ナグモクリニックの担当医師の場合、乳房切除術は1～2時間程度で終了します。入院していただくのは、手術当日だけです。

どの方法が最も効果的であるかは、患者さんのバストの状態によって異なりますが、80パーセント以上の人に適用されているのが、乳輪の中央を横に切開する「経乳輪的乳房切除術（TATG法）」です。この方法であれば、乳輪は色素が濃い部位なので傷はほとんどわかりません。 なお、バストが比較的大きな人、なべシャツの圧迫や加齢によって下垂している人には、別の方法をご提案することもあります。詳しくは直接お問合せ下さい。

ほとんどの人に適用される「経乳輪的乳房切除術（TATG法）」は、乳輪の中央を横に切開するだけ。乳輪は色素が濃い部位なので、傷はほとんどわかりません。

通常の乳房切除術であれば料金は一定ですが、バストの状態によっては特別な方法をご提案させていただくことも。その場合は、料金が異なります。詳しくは直接お問合せ下さい。

年齢によって皮膚の伸縮具合が異なるのですが、20代前半ならまず心配いらないでしょう。皮膚が余ってシワが寄りそうな場合は、二度に分けて手術を行います。一度目の手術でバストのふくらみだけでなく余った皮膚まで取ると、傷が大きく残るからです。 ナグモクリニックでは、「なるべく小さな傷からの手術」をコンセプトにしています。

バストの痛みだけを取り除ける「硬膜外麻酔」を使います。無痛分娩に用いられる麻酔です。また、全身麻酔に比べ、患者さんの体への負担が少ないのが特長です。

約1週間おきに2～3回通院していただき、経過を観察します。さらにナグモクリニックでは、1年に1回の「定期検診」をおすすめしています。

乳房切除術後ほとんどの場合、乳輪は自然と縮みます。「乳輪縮小術」が必要なことは稀です。しかし、希望なさる場合は6ヶ月以内に行います。 乳首は、手術結果が良ければ良いほど大きく残ります。縮小を希望なさる場合は、6ヶ月以内に「乳頭縮小術」を行います。

個人差はありますが、手術後2～3日安静にしていただければ、普通の生活が送れるようになります。通常1週間後には、仕事に復帰することもできます。