乳房吊上術について|乳腺外科・美容外科・形成外科|豊胸手術・注入豊胸法・陥没乳頭の治療・乳がん検診|バストの総合医療ナグモクリニック [ 東京・名古屋・大阪・福岡 ] 

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乳房吊上術

中~小サイズのバストの下垂を解消する

こんな方におすすめ

  • 中~小サイズのバストが垂れた
  • 年齢を重ねて垂れた
  • 授乳を終えて垂れた
  • バストの形が老けて見える

特徴

中~小サイズのバスト下垂を解消し、ハリを持たせる

バストの下垂を解消するにはいくつかの方法があります。「乳房吊上術」は、もともとのバストが中~小サイズの方に適した方法です。加齢や授乳によって垂れたバストをリフトアップさせ、ハリを持たせることができる施術です。

手術は短時間

麻酔から始まるすべての処置を含めて、手術時間は1時間程度と短時間です。

生涯にわたる『定期検診(乳がん検診含む)』で安心

乳房吊上術の後は、すべての患者様に1年に1回、生涯にわたる「定期検診」を行います。これには、乳がん検診も含まれます。ナグモクリニックの医師たちは、バストの美容から健康はもちろん、乳がん検診から治療までを行っている医師たちです。またマンモグラフィや超音波装置など、乳房専用の医療機器も完備しています。

手術方法

中~小サイズのバストの下垂を解消するには、2つの方法があります。どちらの方法が適しているかは、患者様のバストの状態やご希望によって異なります。医師が診断し、最適な方法をご提案します。

乳輪吊上術

イラストのように乳輪の上を三日月型に切開し、これを縫い縮めることでバストを吊り上げます。

下向きになっている乳首が上に移動し、バランスが整います。

  • 乳輪吊上術 乳輪の上を三日月型に切開し、縫い縮めることでバストを吊り上げます(イラスト)
  • 乳輪吊上術 下向きになっている乳首が上に移動し、バランスが整います(イラスト)

通常法

一般的に行われている方法です。イラストのように、乳輪の周りとアンダーバスト、そして縦に傷が残ります。乳輪周囲やアンダーバストの傷は隠れます。バスト下部の縦の傷は残りますが、徐々に薄くなります。

  • 通常法 乳輪の周りとアンダーバスト、縦に傷が残ります(イラスト)
  • 通常法 バスト下部の縦の傷は残りますが、徐々に薄くなります(イラスト)

特別法

ナグモクリニック独自の方法で、縦の傷を残さないのが特徴です。
まずイラストのように、バストの下半分の余った皮膚を取り除きます。その後、乳首をトンネルに潜らせるように上に移動させます。この方法であれば、縦の傷が残りません。

  • 特別法 バストの下半分の余った皮膚と脂肪を取り除きます(イラスト)
  • 特別法 乳首をトンネルに潜らせるように上に移動させます(イラスト)

アフターケア

1年に1回、生涯にわたる『定期検診』で
バストの美容・健康・機能をお守りします

乳房吊上術の治療の後は、すべての患者様に1年に1回、生涯にわたる「定期検診」を行います。この定期検診では、超音波装置などの乳房専用の検査機器を用い、バストの美容面に変化はないか、健康や機能は保たれているか、中に入れているシリコンバッグに問題がないかなどを入念にチェックします。

さらに、この定期検診には、乳がん検診も含まれます。ナグモクリニックの医師たちは、バストの美容から健康はもちろん、乳がん検診から治療まで行っている医師たちです。シリコンバッグ豊胸による豊胸術を受けた後も、生涯において安心して乳がん検診を受けていただくことができます。

もちろんこの定期検診に限らず、バストに不安が生じたときはいつでも受診してください。

マンモグラフィ・超音波装置

診療の流れ

手術前

01問診・医師による診察
患者様ご自身で問診票に記入していただき、バスト医療の教育を受けた看護師が詳細をうかがいます。
その後、医師が診察を行います。
02手術方法の選択
患者様のバストの状態やご希望にもとづき、どのように吊り上げるかなど、医師が手術方法をご提案します。疑問点は、遠慮なくご質問ください。
03血液検査
患者様の健康状態と、感染症の有無をチェックするための血液検査を行います。

手術当日

01全身麻酔
全身麻酔を行います。
02手術
診察時に決めた方法で、手術を行います。手術時間は約1時間30分です。
03安静
手術後は2時間程度、リカバリールームで安静にしていただきます。
04帰宅
安静後は、基本的に入院することなくそのままお帰りいただけます。公共の交通機関を使っての移動も可能です。
  • 帰宅後は、24時間体制で緊急サポートを受けつけています。

手術後

01経過観察

手術後は数回、バストの美容・健康・機能を見守るための経過観察を行います。
02生涯にわたる『定期健診』
1年に1回、生涯にわたる「定期検診」を行います。この定期検診では、乳房専用の検査機器を用い、バストの美容面に変化はないか、健康や機能は保たれているかなどを入念にチェックします。これには、乳がん検診も含まれます。

ダウンタイム

手術時間 約1時間
麻酔 全身麻酔
入院の有無 なし
通院
  • 手術前 1回
  • 手術後 2~3回
手術後の
腫れ・内出血・痛み
  • 腫れや内出血は2週間程度で治まる
  • 痛みは3~7日程度で治まる(痛み止めを処方するので、ご安心ください)
傷跡
  • [乳輪吊上術]
    ※乳輪の周りにのみ残る(徐々に目立たなくなる)
  • [乳房吊上術]
    ※乳輪の周りとアンダーバストに残る
    ※バストの下部に縦の傷が残る(徐々に薄くなる)
手術後の生活
  • シャワーは3日後から可能
  • 入浴は1週間後から可能
  • スポーツは3週間後から可能

よくある質問

授乳で垂れてしまったバストを吊り上げることはできますか?

もともとバストが大きかったせいでしょうか。妊娠・授乳を通して垂れてしまい、見るも無惨な状態になってしまいました。吊り上げることは可能でしょうか?

乳房吊上術で、下垂したバストを吊り上げることができます。
下垂したバストを吊り上げるには、いくつかの方法があります。その一例が、乳房吊上術です。乳輪周囲を切開する方法です。バストが下垂しているだけでなく、しぼんでいる場合は、シリコンバッグを用いる豊胸術が効果的です。吊り上げと同時に、ハリと膨らみを持たせることができます。

乳房吊上術に関する動画

  • 垂れたバスト元に戻る?#shorts #ナグモ先生 #ナグモクリニック

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