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乳癌検診・精密検査/担当ドクター
◆乳がん検診・精密検査では、以下のようなことを行います。
◇自己検診の指導
バストの専門教育を受けた女性の看護師が、乳がんモデルを使って自己検診の方法を指導します。
乳がんは、触って見つけることのできるがんです。毎月一回、きちんと自己検診をしている女性は、乳がんを早期のうちに発見できることが報告されています。
◇「バスト専門医」による視診・触診
「バスト専門医」が、両方のバストと乳首にくぼみがないか観察します。
また、バストとワキの下、首のリンパ節にしこりがないか、触診します。
◇超音波検査
バストに超音波をあて、乳房内をモニター画面に映し出す検査法です。
放射線を使わないので、妊娠中でも安心して受けられます。
◇マンモグラフィ検査(東京院/名古屋院/大阪院/福岡院)
バストを板で挟んで行うレントゲン検査です。
触診や超音波検査でも見つけることのできない、
早期の乳がんを発見することができます。
非浸潤がんを診断する「マンモトーム」を導入(東京院)
保険適用の場合、自己負担金は18,000円 |
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近年、若い女性に、非浸潤がんが増えています。通常、がんは周囲の組織に
浸潤しながら、しこりを形成していくのですが、非浸潤がんは、周囲の組織に
浸潤せず、乳管の中を広く這うように広がっていきます。そのため、触診でも
超音波検査でも、がんがどこにあるのかわかりません。唯一、マンモグラフィ
で検査したときだけ、砂粒のような影が映ります。
これまでは、しこりが触れないので、細胞針や針生検では診断の仕様がなく、
手術を行う外科生検でしか診断できませんでした。
「マンモトーム」は、マンモグラフィで石灰化を観察しながら、コンピューター監視下で組織を採取する最新機器です。非浸潤がんを診断できます。マンモグラフィでがんを疑われながら、なかなか診断がつかずにいる人には、保険が適用されることもあります。その場合、自己負担金は18,000円です。
| ■乳癌の診断 |
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「乳がんです」と言われても、「本当かな?」と思え!
医師から「乳がんです」と言われたら、「もうだめだ」と観念してしまう人が多いようです。そのため「あとはすべてお任せします」の“お任せ医療”になってしまうのです。手で触っただけで「乳がんです」と言われても、「本当かな?」と思う気持ちが大切です。その気持ちがより正確な診断を生み、「がんならばどれだけの広がりをもっているの?」という新たな疑問を生み、「それならばこういう治療が可能なのでは?」という要望も生まれるのです。 |
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| ■乳癌の病期 |
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病期判定はあくまで目安!
乳がんと確定診断されたら、主治医はまず乳がんの大きさ、脇の下のリンパ節への転移の有無、遠隔転移の有無を調べます。この3つの要素によって分類されるのが「病期」です。病期はあなたの乳がんの進行度を示し、最適な治療法を提示してくれます。しかし、この章で知ってほしいのは、病期はあくまで術前診断で、目安にすぎないということです。手術によって取られたしこりやリンパ節を病理医が顕微鏡で見て調べる「術後の病理診断」が乳がんの進行度の確定診断なのです。 |
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| ■再発の発見 |
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遠隔転移を発見するための検診は意味がない!
がんには「浸潤」「転移」「再発」という性質があります。「浸潤」とは、周囲の組織に染み出すように広がることです。「転移」とは、がん細胞が血管やリンパ管を通って離れた臓器にがんをつくることです。「再発」とは、術後しばらくしてから、手術した場所や離れた臓器に再び現れることを言います。近くのリンパ節に転移する「リンパ節転移」に対して、離れた臓器への転移は「遠隔転移」と呼ばれます。手術した場所に再発する「局所再発」に対して、離れた臓器での再発は「遠隔再発」または「転移性再発」と呼ばれます。 |
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