豊胸術後の健康管理
健康管理とは
 例えば歯医者さんでせっかく虫歯を治してもらっても、そのあと歯も磨かないし、定期検診も受けないのでは、また虫歯になっても不思議はありません。やはり毎食後の歯磨きによる自己管理と、年に1〜2回の定期検診をうけてはじめて、生涯にわたって健康な歯を維持できるのです。豊胸術後のバストも同じです。あなた自身による毎日の自己管理と、医師による定期的な検診が必要です。
 自己管理と定期検診は車の両輪です。どちらか一方をやっていれば安心というわけにはいきません。片方だけでは誤った方向に進んでしまいます。もちろん両方やらないのではエンストしてしまうでしょう。理想のバストに向かって、まっすぐ進むためには、どちらもきちんとおこなう必要があります。
 健康管理をおこなわないからといって、必ず異常がおきるわけではありません。むしろその確率は非常に低いでしょう。だからといって油断は禁物です。永い間定期検診に来ない方が、バストが固くなりましたと、ある日ひょっこり来ることがあります。いつから固くなったのかと尋ねても、最近さわってないからわからないという返事がほとんどです。これではせっかく順調に仕上がったバストが台無しになるのも当然です。もしも普段から正しく管理し、定期的な検診をうけていればそのようなことは起こらなかったかもしれません。また万が一何かあっても、それが早期発見の場合は簡単な処置で改善することが多いのです。
 健康管理はさらに美容と健康の両面から行います。具体的には以下のとおりです。
毎日一回、バストの大きさ・形・位置・動きを、手と目で確認する。
  毎月一回生理開始日の一週間後、乳ガンの自己検診をする。
  半年に一回、豊胸術後の定期検診をうける。
  一年に一回、30歳以上の女性は乳ガン検診をうける。
  日頃から自分のバストの美容と健康に注意する。
  来院時には、バストの美容と健康に関する教育をうける。
  何かあったら、次の検診日まで放っておかず、すぐに連絡し指示をあおぐ。

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