乳癌検診・精密検査/総合案内
ナグモクリニックでは、乳がん治療のガイドラインに沿った医療機器と設備を完備しています。
30歳以上の女性は、乳がん検診を一年に一回受けることをおすすめします。また、バストに何か異常を感じた場合は、すぐに来院してください。
豊胸術を受けることによって、乳がんになることはありません。しかし豊胸術を受けた女性は、一般の病院等で乳がん検診、精密検査を受けることに抵抗を感じてしまう方も多くいらっしゃいます。また、人工乳腺バッグ(インプラント)・その他の注入成分のことを知らない医師による検診では、誤診を招くのではと不安を感じる方もいらっしゃいます。ナグモクリニックの医師たちは、乳がんのことはもちろん、豊胸術のことも理解している医師たちです。安心して、検診を受けてください。豊胸術後の検診、再治療も行っています。
※過去にフランスのPIP社、ブラジルのSilmed社のインプラントは国際的に抜去が勧められており、インプラント破損の早期発見、有害インプラントの抜去のためにも検診をお受けになることをお勧めいたします。お気軽にご相談ください。
術後の経過、バストの健康・機能の状態を定期的に専門医の元で チェックすることは、とても重要です。他院での乳房再建術後の検診、再治療も行っています。お気軽にご相談ください。
◆ 乳がん検診・精密検査では、以下のようなことを行います。◇ 自己検診の指導
乳がんは、触って見つけることのできるがんです。毎月一回、きちんと自己検診をしている女性は、
乳がんを早期のうちに発見できることが報告されています。
◇ 医師による視診・触診 医師が、両方のバストと乳首にくぼみがないか観察します。 ◇ 超音波検査 バストに超音波をあて、乳房内をモニター画面に映し出す検査法です。 ◇ マンモグラフィ検査 バストを板で挟んで行うレントゲン検査です。 近年、若い女性に、非浸潤がんが増えています。通常、がんは周囲の組織に
浸潤しながら、しこりを形成していくのですが、非浸潤がんは、周囲の組織に
浸潤せず、乳管の中を広く這うように広がっていきます。そのため、触診でも
超音波検査でも、がんがどこにあるのかわかりません。唯一、マンモグラフィ
で検査したときだけ、砂粒のような影が映ります。これまでは、しこりが触れないので、細胞針や針生検では診断の仕様がなく、
手術を行う外科生検でしか診断できませんでした。 |
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◇ 「乳房MRI検査」 (東京院)
MRI検査は、乳房の病巣をより鮮明な画像で診断が可能です。 他の検査で乳がんを疑われた場合や良悪性の判定が難しい場合などに、 MRI 検査を実施します。 |
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◇ 乳がん検診 / 通常料金
(超音波検査+マンモグラフィ検査)11,550円 (税込) 自由診療 ※症状等により公的保険適用の検査になる場合もあります。 詳しくは、各院までお問い合わせ下さい。 |