2019.07.31お知らせ
ナグモクリニック総院長の南雲吉則です。私は2018年4月14日に東京で開催されたWorld Summit on Minimally Invasive Breast Augmentation(微小侵襲豊胸術国際会議)の会長をつとめました。
この会議の目的は、シリコンインプラントを用いた豊胸術の体への負担を減らし、安心して受けられる術式を検討することです。
その際に私はナグモクリニック東京の手術室でシリコンインプラントを用いた4種類の豊胸術のLive Surgery(手術の実況中継)をおこないました。
4種類の豊胸術とは以下の方法です。
日本人は手術の傷が残りやすく、乳房が小さく痩せている人が多かったので、私も30年前から①の方法をおこなってきました。
しかし脇の下の小さな傷から中を覗くことが難しいので、胸筋の剥離や止血が不十分でした。
親友のチャールズ・ランドキストやコンスタンチン・スタンが③の方法をおこなっているのを見て、私も8年前から再手術例や下垂した乳房に対して③の方法を始めました。
その頃から韓国では内視鏡を用いた①の方法がおこなわれていました。私も弟子で親友のオム・ナグモクリニックのオム・スンチャンから習って、4年前から内視鏡を用いた①の方法を始めました。
しかし胸筋を剥がす①や③の方法は術後の痛みが強く、ダウンタイムが長いことが問題でした。
今回のLive Surgery で明らかになったことは、脇の下から乳腺の下に入れる②の方法が、
最も痛みが少なく短時間に終わることです。
そこで私は新たな豊胸術を提案しようと思います
この方法をMINT法(Minimally Invasive New Technique)と名付け、多くの人に体験してもらうためにモニターを募集することにしました。
以上の条件に合致する方で豊胸術を希望されるときは、以下のメール来院予約フォームより
お申し込み下さい。
※上記「インプラント法」モニターの募集は、2019年8月末日をもって終了しました。
その他 豊胸のモニターに関しては、各院まで直接お問合せ下さい。