へこんだ乳首を外に出す治療 保険が適用される場合も
へこんでいる乳首、真ん中がくぼんでいる乳首、平坦な乳首のことを「陥没乳頭」「陥没乳首」といいます。原因となるのは、「乳腺」という母乳をつくる器官と、「乳管」という母乳が通る管の発育のアンバランス。指で引っ張っても外に出てこない場合を「真性」、指で引っ張ればすぐに出てくるものを「仮性」と呼びます。



陥没乳頭(陥没乳首)の症状の程度は大きく下記の3段階で分けられます。
先天的な陥没乳頭(陥没乳首)の原因については、はっきりと明確なものはありませんが、母乳をつくる乳腺という組織と、母乳が通る乳管の発達のアンバランスさだと考えられています。
一方で後天的な陥没乳頭(陥没乳首)は、乳管の炎症や、乳房の肥大、乳房手術などの合併症として生じるケースがあります。
乳首の見た目が不自然なだけでなく、真性の場合は、授乳ができません。仮性の場合は授乳が可能なこともありますが、真性と同様、へこんでいる部分に汚れがたまり、雑菌が繁殖しやすい不衛生な状態になります。そのため、乳腺炎という病気になるリスクが高くなります。
乳腺炎とは、乳腺が炎症を起こす病気です。放っておくと乳腺の正常な部分まで破壊され、うつ伏せに寝られないほど激しい痛みをともないます。また発熱し日常生活にも支障をきたすことになる場合もあります。さらに、膿がたまって乳房内に膿瘍(のうよう)ができた場合は、切開して排膿(はいのう)する処置が必要になります。以上の理由から、陥没乳頭は、治療しておいたほうがいい症状です。
麻酔から始まるすべての処置を含めて、手術時間は30分程度と短時間です。また、乳管を切断しないので、手術後の授乳機能も守られます。さらに、傷が残りにくいのも特徴です。残った傷も、乳首や乳輪と同化するため目立たず、時間の経過とともにほとんどわからなくなります。
陥没乳頭(陥没乳首)の治療には、公的保険が適用される場合があります。対象となるのは40歳未満で、今後授乳の予定がある方です。陥没乳頭が原因で授乳に障害があると思われる場合、または授乳が困難であると疑われる場合に保険が適用されます。最終的には医師の診断によるので、まずはご相談ください。
陥没乳頭(陥没乳首)の治療の後は、すべての患者様に1年に1回、生涯にわたる「定期検診」を行います。これには、乳がん検診も含まれます。ナグモクリニックの医師たちは、バストの美容から健康はもちろん、乳がん検診から治療までを行っている医師たちです。またマンモグラフィや超音波装置など、乳房専用の医療機器を完備しています。

イラストのように、乳首の周りを3ヶ所、Z型に切開する方法です。すると乳輪にジグザグの傷が3ヶ所できます。
切開法による陥没乳頭形成術になります。

埋没法による陥没乳頭形成術は、乳首の根元をわずか2mm、2ヶ所だけ切開する方法です。小さな切開で、乳首を外に出すことにより傷もほとんど目立ちません。元の状態に戻ることもほとんどありません。
過去に陥没乳頭(陥没乳首)の治療を受けたのに、元に戻ってしまった場合は、ぜひご相談ください。ナグモクリニックの方法なら、再び乳首を外に出すことができます。ただ、いったんできてしまった傷を消したり、切断された乳管をつなぎ合わせることは不可能です。乳管が切断されれば、当然、その後の授乳はできません。
陥没乳頭(陥没乳首)の治療は、バスト医療の専門知識と技術が要求される分野です。可能ならば初めから、バストに精通した医師のもとで手術を受けることが大切です。
陥没乳頭の治療の後は、すべての患者様に1年に1回、生涯にわたる「定期検診」を行います。この定期検診では、①傷跡が目立っていないか、②授乳を希望なさっている方の場合はきちんと授乳ができる状態か、といったことを中心に診ていきます。
さらに、この定期検診には、乳がん検診も含まれます。ナグモクリニックの医師たちは、バストの美容から健康はもちろん、乳がん検診から治療までを行っている医師たちです。陥没乳頭の治療を受けた後も、安心して乳がん検診を受けていただくことができます。
もちろんこの定期検診に限らず、不安が生じたときはいつでも受診してください。

問診・医師による診察
手術方法の選択
局所麻酔
施術
安静
帰宅
経過観察
生涯にわたる『定期健診』| 手術時間 | 約30分 |
|---|---|
| 麻酔 | 局所麻酔 |
| 入院の有無 | なし |
| 通院 |
|
| 手術後の 腫れ・内出血・痛み |
|
| 傷跡 |
|
| 手術後の生活 |
|
医療法改定により
医療機関サイトでの「術前・術後」施術写真の
常時掲載が不可となりました。
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陥没乳頭の治療には、公的保険が適用される場合があります。対象となるのは40歳未満で、今後授乳の予定がある方です。陥没乳頭が原因で授乳に障害があると思われる場合、または授乳が困難であると疑われる場合に保険が適用されます。最終的には医師の診断によるので、まずはご相談ください。
私の乳首はへこんでいます。こんなこと、恥ずかしくて親にも友達にも相談できず、一人で悩んでいる毎日です。へこんでいる乳首を、普通の女性のような乳首にすることはできますか?
私の乳首はへこんでいます。いったいどうして?何が原因なのでしょうか?
私の乳首は普段はへこんでいるのですが、刺激を与えると出てきます。それでも、治療を受けたほうがいいのでしょうか?
陥没乳頭には、真性と仮性があると聞きました。自分で見分ける方法があれば、教えてください。
陥没乳頭の治療には、公的保険が適用される場合があると聞きました。保険適用の条件を教えてください。
陥没乳頭について #shorts #ナグモ先生 #ナグモクリニック
陥没乳頭は病気であるため、全額保険で治療が可能です。以下の3つの目的で行われます。
しかし、多くの手術では傷が目立ったり、乳管を切ってしまったり、元に戻ってしまうケースがあり、これでは治療の意味がありません。
南雲医師は、今から30年前に小さな傷から乳管を残し、しかも元に戻りにくい治療法を開発しました 。さらに、術後の乳がん検診もきちんと行っています。
治療を検討する際には、必ず乳腺専門の病院で陥没乳頭の治療を行うようにしましょう。
陥没乳頭は保険で治る#shorts #ナグモ先生 #ナグモクリニック
陥没乳頭は病気であり、保険で治療が可能です。特に、40歳未満の授乳可能な年齢の女性であれば、誰もが保険適用で治療を受けることができる為、まずはご相談ください。
陥没乳頭を治療せずに放置すると、以下のような問題が生じる可能性があります。
従来の陥没乳頭治療では、傷が目立ったり、乳管を切ってしまったりして、その後授乳ができなくなるケースもあったといいます。しかし、南雲医師は傷が目立たず、乳管を切らない方法を考案しました。
40歳未満の授乳可能な女性は、保険で治療が受けられるので、是非ご相談下さい。
【乳がんで乳輪を失う!?】#shorts #ナグモ先生 #ナグモクリニック
ナグモクリニックでは、乳頭乳輪を立体的にアートメイクで作成できます 。 乳がんで乳輪を失ってしまった場合でも、アートメイクによって自然な乳頭乳輪を再建し、患者様の自信を取り戻してもらうことが可能です。
陥没乳頭の手術は、、、#shorts #ナグモ先生 #ナグモクリニック
陥没乳頭の手術について、乳管を切らず、傷が目立たず、元に戻らない安全な手術を受けることをおすすめします。
「乳頭」とは、手首や足首のようにくびれている部分を指しますが、それが中に潜り込んだり平坦である状態を「陥没乳頭」と呼びます。
陥没乳頭をそのままにしておくと、以下の問題が生じます。
陥没乳頭の治療は「美容、健康、機能の3つの観点」から必要といえます。
さらに、40歳までの女性であれば、陥没乳頭の手術は保険が適用されます。
バスト医療専門のナグモクリニックでは、乳管を切らず、傷が目立たず、元に戻らないような安全な陥没乳頭の治療に取り組んでいます。
乳首が凹んでいるのは病気?#shorts #ナグモ先生 #ナグモクリニック
陥没乳頭は授乳が困難になるだけでなく、感染症を起こしやすく、人に見られるのが恥ずかしいと感じることから、保険適用での治療が可能です。
他の手術方法では再発したり乳管を切断されたりすることがあるのに対し、ナグモクリニックで行う手術法は、傷跡が目立たず、元に戻りにくいという特徴があります。
陥没乳頭の悩んでられる方は是非ご相談下さい。
ナグモ先生、乳輪を小さくしたいのですが…#shorts #ナグモ先生 #ナグモクリニック
一般的な美容外科が行う2つの方法とその問題点について
どちらの方法も、わずか1年足らずで元の大きさに戻ってしまう可能性が高いです。
大きさが元に戻らないのは南雲医師の治療方法しかありません。