ナグモクリニックの
乳がん手術・治療
美容とQOL(生活の質)
のことまで考慮した
乳がん治療を行います
年々増え続けている「乳がん」は、根治可能ではありますが、女性のバストと心に深い傷跡を残します。 これまでの乳がんの治療は、命を守るという名目のもとに美容的な配慮が足りませんでした。しかしバストは女性の美しさの象徴ですから、美容を無視するわけにはいきません。
バストの美容医療も手掛けているナグモクリニックでは、乳腺外科医、放射線科医、腫瘍内科医による医療チームが、美しさとQOL(生活の質)を考慮した乳がんの治療を行っています。また乳がん治療のガイドラインに沿った医療機器と設備も完備しています。
- ナグモクリニックチャンネルより
「乳がん・乳房再建」
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ナグモクリニックの
「乳房再建」
乳がんの手術と同時に行う「同時再建」を得意とする乳腺専門医・形成外科専門医による乳房再建で乳がん治療後の人生を豊かに
乳がんの手術によって失われたバストの形態を取り戻すことを「乳房再建」と言います。これまでは自費診療で高額だったため、受けるのをあきらめる女性が多くいました。しかし2012年9月に組織拡張器法が保険適用となったのを皮切りに、2013年7月に米国アラガン社の人工乳房(ラウンド型/丸型)が、2014年1月からは自然な形のバストを作れる同社のタイプ(アナトミカル型/しずく型)が保険適用になりました。現在では、人工乳房(インプラント)を用いた全ての乳房再建が公的保険の対象となり、たとえ乳がんでバストを失っても乳房再建により取り戻せる時代になったのです。

「乳腺専門医 南雲吉則 乳房再建・女性の人生を豊かにするドクター」
ヒポクラテスの誓い#10

当院での『二次再建』は、日帰りで可能です。
乳房再建には、 1)他院で乳がんの手術を受けた後に行う「二次再建」と、2)乳がんの手術と同時に行う「同時再建(一次再建)」があり、ご希望が多いのは同時再建です。同時再建であればバストの喪失を感じることなく、目を覚ましたらすでにバストがある状態ですから、心理的負担は大幅に軽減されるでしょう。
●また当院では組織拡張器/エキスパンダーを使わずに1回の手術で再建できる「乳房再建一回法(二次一期再建)」が可能です。
ナグモクリニックでは、乳がん手術はもちろん、バストの美容分野でも手術を行っている乳腺専門医が乳房再建を行っています。乳房再建後も、乳房専用の検査機器等により将来にわたって定期検診を行い、健康、機能、美容の側面からサポートしていきます。安心して再建に臨んでください。またセカンドオピニオンにも遠慮なくお越しください。
- いつでも
- 大切な乳房を再建したいときが
するときなのです。乳がんは長期間経ても
再発することがあるので、
長期間待つ意味はありません。
- 誰でも
- バストがなくてもいい女性など
いないのですから、本人が希望する
なら年齢に関係なく乳房再建を
一考してください。生活の質や
その後の人生を踏まえて。
- どんな乳がんでも
- 早期乳がんはもちろんのこと、
進行した乳がんであっても、
その後の人生を有意義に過ごす
ために乳房再建の検討を、
おすすめいたします。
ナグモクリニックが選ばれる理由
- バスト専門クリニックだからできる事
- ナグモクリニックはバスト専門クリニックとして美容だけではなく、乳がん治療も行ってきました。
そのため美容的な配慮を大事にした乳房再建治療が可能です。
- 同時再建が可能
- 乳房再建には乳がんの手術と同時に行う「一次再建(同時再建)」と、他院で乳がんの手術を受けた後に行う「二次再建」とがあります。
ナグモクリニックでは一次再建を得意としており、同時再建が行えるのでバストの喪失感を感じる事なく、乳房再建が可能です。
また二次再建の場合でも日帰りで再建が可能です。
- 乳房再建治療でMotivaが使用できる
- 再建治療においても、美しいバストを取り戻す事が理想だと考えます。
ナグモクリニックの再建治療においてはMotivaも保険適応になったため、より自然でより美しいバストを取り戻すお手伝いが可能です。
- 組織拡張器(エキスパンダー)を使わずに1回の手術で再建ができる
- ナグモクリニックでは、組織拡張器(エキスパンダー)を使用せずに1回の手術で再建ができる「乳房再建一回法(二次一期再建)」が可能です。日帰り施術です。セカンドオピニオンで来院される方も多数いらっしゃいます。
- バストの再建後、乳頭形成や乳頭移植、乳輪タトゥー(ブレストアートメイク)ができる
- ナグモクリニックでは、バストの再建後、乳頭形成や乳頭移植、乳輪タトゥー(ブレストアートメイク)ができます。
位置や色は医師としっかり相談しながら決めていきます。乳腺全摘後にバストの喪失感だったり、温泉に行きづらいなどお悩みの方はお気軽にご相談下さい。
- ※ 費用については、各院までお問い合わせください。
乳癌の手術法
大きく取っても小さく取っても生存率は同じ!
乳がんは局所のしこりから少しずつ周りに広がるため、周りの健康な組織やリンパ節を含めて大きく取ることによって生存率(寿命)が向上すると長年信じられてきました(ハルステッドの理論)。ところが近年、乳がんはかなり早期からがん細胞が血管内を移動して全身に廻っていると言われるようになり、大きく取っても小さく取っても、生存率は変わらないことが明らかになりました(フィッシャーの理論)。現在、乳がんの手術の目的は、根治性を損なわない美容の追求に変わりつつあるのです。
乳房再建
乳房再建の医師選び、方法選びは慎重に!
乳がんで失われたバストを取り戻す手術を乳房再建と言います。再建には2つの方法があります。自分の組織を使用する筋皮弁法と、人工乳房(インプラント)を使うインプラント法です。筋皮弁法には背筋を使う方法と腹筋を使う方法があります。インプラント法にも単純に挿入する方法と、皮膚を引き伸ばしてから挿入する方法があります。挿入するインプラントにもシリコンジェルやコヒーシブシリコンジェルが入ったものがあります。再建する時期にも乳腺全摘術と同時に再建する場合と、あとで二期的に再建する場合があります。全摘術にも通常の胸筋温存乳房全摘術もあれば、乳頭・乳輪を残す皮下乳腺全摘術があります。どの方法をいつ受けるかを決めるだけでも一苦労です。さらに大事なのは医師選び。これがあなたの一生を決めます。
症例写真、閲覧のお知らせ
医療法改定により
医療機関サイトでの「術前・術後」施術写真の
常時掲載が不可となりました。
当院の施術症例写真、閲覧ご希望の方は、
下記の「お申込みはこちら」より、
写真閲覧希望とお知らせください。
当院より閲覧可能なURLアドレスを返信にてお知らせいたします。
お申込みはこちらから
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- ご送信アドレスは、当写真閲覧アドレスのお知らせ返信にしか使用しません。(プライバシーポリシー)
「乳がん・乳房再建」
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セカンドピニオンという選択 #shorts #ナグモ先生 #ナグモクリニック
セカンドオピニオンという選択
乳がんの治療における「セカンドオピニオン」の選択について、患者様が持つべき権利と、主治医との関係性について
- 患者さんが抱えるセカンドオピニオンへの悩み
- 乳がんで温存か全摘かといった重大な診断を受けた際、「セカンドオピニオンを受けたい」と思っても、「主治医の機嫌を損ねるのではないか」と遠慮してしまい、結果的に後で後悔する患者様が多くいるという現実があります。
- セカンドオピニオンは患者様の権利
- 治療の主役は、あくまでも患者様ご自身です。医師の仕事は、患者様が満足して自分の病院と治療法を選べるようにお手伝いする事です。
その為、患者様は遠慮する必要はありません。「診療情報提供書」をもらい、セカンドオピニオンを遠慮なく受けてください。
- ルール違反となる主治医の対応
- もし主治医がセカンドオピニオンについて相談した際、「行ってもいいが、二度とこの病院には帰れない」といった発言をするなら、それはルール違反にあたります。
また、セカンドオピニオンの相談に対して嫌な顔をする主治医であれば、「その主治医はあなたにはふさわしくない人だった」というサインでもあります。
患者様は、納得して治療を進めるために、ためらわずに主治医に相談し、自分の意思で病院と治療法を選ぶべきです。
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バストの美容と健康 #shorts #ナグモ先生 #ナグモクリニック
バストの美容と健康
ナグモクリニックの理念として掲げる「バストの美容、健康、機能の生涯にわたる保護」について解説
- 美容と癌治療の融合
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ナグモクリニックでは、乳がんの同時再建手術を行う一方で、美容整形手術も行っています。これは以下の相乗効果を目的としています。
- 癌手術の質の向上
美容手術を多数行っているため、癌の手術をきれいに治すことが可能です。
- 美容と再建の同時実現
癌の切除後に、反対側のバストの垂れや小ささを整えるといった、美容的な修正を同時に行うことができます。
- 生涯にわたる機能と健康の保護
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美容の患者さんに対しても、手術後の長期的なフォローアップに力を入れています。
術後の安心:
術後の様々な不安に対し、毎年行う乳がん検診を通じて、生涯にわたってバストの機能と健康を守ることを約束しています。
「大切なバストの美容と健康と機能を生涯にわたって守る、それがナグモクリニックのテーマ」です。
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乳がんと診断されたら #shorts #ナグモ先生 #ナグモクリニック
乳がんと診断されたら
「もう手遅れ」と診断された進行乳がんの患者さんに向けて「決して諦めないことの重要性と、治療と共存の可能性」について
- 「手遅れ」と診断された方へ
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乳がんと診断され、標準治療(手術や抗がん剤)を拒否して民間療法を選んだ結果、がんが大きく進行してしまい、医師から「もう手遅れです」と告げられて、途方に暮れている方々に向けてメッセージです。
諦めるのは早い
南雲医師は「まだ諦めるのは早いです」と呼びかけています。
進行乳がんの治療と共存の可能性
進行した乳がんのほとんどは、適切な治療と生活習慣によって対応が可能です。
- 手術による切除
ほとんどの進行乳がんは、手術でしっかりと取り除くことができます。
- 共存の方法:
乳がんのほとんどは、手術後の治療としてホルモン療法や食事療法によって、がんを完全に除去するだけでなく、がんと共存することが可能です。
たとえ癌であっても、きちんと取って、食事とホルモン療法によってがんと共存していきましょう。
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乳房温存療法 #shorts #ナグモ先生 #ナグモクリニック
乳がんの乳房温存療法について、その実態と患者が知っておくべき点を解説
- 乳房温存療法の誤解
- 乳がんの診断で乳房温存療法が可能と言われると、胸の形が綺麗に温存されると誤解されがちですが、実際にはそうではありません。
- 温存療法のリスクと変形
- 温存療法は、小さく取りすぎると再発のリスクがあり、大きく取ったり場所によっては胸が変形してしまうことが多々あります。
- 放射線治療後の再建の困難さ
- 再発率を下げるために放射線をかけると、その後の再建が非常に困難になり、しかも保険が適用されないという問題があります。
- 主治医への確認事項
- 温存療法を勧められた場合は、担当医に「変形しませんか?」「再発しませんか?」という点をしっかり確認することが大切です。
- 代替案の提案
- もし変形や再発の可能性がある場合は、「皮下乳腺全摘同時再建」を検討することを推奨します。
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健康と美容 #shorts #ナグモ先生 #ナグモクリニック
「乳がんの治療における美容と健康」について南雲医師が自身の見解を語ります。
乳がんの治療で美容を犠牲にする医師が多く、患者に対して「おっぱいと命とどっちが大切なの?」といった意地悪な質問をするケースがあります。
大きな傷で乳房を全摘した後、「こんな大きな手術が必要だったのか」と苦しんでいる患者が多数いる現状。
南雲医師は「美容と健康は車の両輪である」という信念のもと、小さな傷から乳腺を全て摘出し、再発を防ぎつつ、同時にシリコンを入れて、たった1回の手術で綺麗に再建する「同時再建術」の普及を目指しています。
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セカンドオピニオン #shorts #ナグモ先生 #ナグモクリニック
「セカンドオピニオン」について、患者の権利と医師の対応について南雲医師が解説
- セカンドオピニオンは患者の権利
- 患者が限られた時間の中で様々な意見を聞き、自分に最も合った治療法を選ぶことは、患者の権利です。
- セカンドオピニオンをためらう患者
- セカンドオピニオンを受けたいと主治医に伝えた際に、機嫌を損ねられるのではないかとためらっている患者が多くいます。
- 医師の不適切な対応
- 他の医師の意見を聞くことを理由に患者に不快な態度をとったり、「他院に行ったらもう戻ってこれない」などと意地悪なことを言う医師は、「主治医としては失格」です。
- 手術後の懸念
- 他の医師の意見を聞くことを理由に患者に不快な態度をとったりする医師は、手術後にはもっと不親切になる可能性が高いです。
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乳がんの治療 #shorts #ナグモ先生 #ナグモクリニック
乳がんの治療で悩んでいる患者さんへ、南雲医師からのメッセージ
- 乳がん治療への恐怖と民間療法
- 乳がんと診断されても、手術や抗がん剤への恐怖から治療を拒否し、民間療法に走ったり、治療を受けずに2〜3年間放置してしまったりする方が多くいます。
- 進行した乳がんの合併症
- その結果、がんが広がり、出血や感染症を引き起こして家族にも迷惑をかけてしまう状況に陥るケースがあります。
- ナグモクリニックでの受け入れ
- このような状況で、どこに相談すれば良いか悩んでいる患者さんを当院では受け入れることができます。
- 多様な治療法の提供
- もし抗がん剤治療を避けたい場合は、食事療法やホルモン療法など、髪の毛が抜ける心配のない治療法も提供できます。
- 進行がんへの対応
- 他の病院で断られたような大きく広がってしまったがんでも、ナグモクリニックでは治療を受けることが可能です。
- 治療について
- これまで乳がんの治療を受けずに後悔している方は、是非きちんと治療を受けてください。
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おっぱいと命 #shorts #ナグモ先生 #ナグモクリニック
「乳がんと診断された際の乳房再建」について、患者が直面する葛藤と、現代の医療技術について南雲医師が解説
- 患者の葛藤
- 乳がんと診断され、乳房再建を希望しても、主治医や家族から反対され、やむなく全摘手術を受ける患者や、「おっぱいと命とどっちが大切なの」という意地悪な質問をされて全摘を選び、後で後悔する患者が多くいます。
- 現代の乳がん治療
- 今では乳がんの治療は、ほとんど傷を残さずに綺麗に、手術前よりもさらに美しくすることが可能な時代になっています。
- 保険適用と一次一期再建
- しかも、乳房再建は全額保険適用であり、もし乳がんで全摘と言われても慌てる必要はありません。小さな傷から乳腺を全て摘出し、1回のシリコン挿入で再建する「一次一期再建」が可能です。
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全額保険で同時再建を #shorts #ナグモ先生 #ナグモクリニック
「乳がんの同時再建」が全額保険適用であり、費用の心配をせずに治療を受けられることについて南雲医師が解説
- 同時再建は全額保険適用
- 乳がんで全摘を勧められ、同時再建を希望する患者から「南雲先生の手術は高額ではないか?」という問い合わせが多いですが、日本では乳がん治療も同時再建も、誰が行っても全国統一の価格で、しかも全額保険適用です。
- 高額医療制度の活用
- 高額医療制度があるため、自己負担は概ね8万円程度で治療を受けることができます。
- 患者への負担軽減
- 家族に経済的な負担をかけることもなく、入院期間も短く、1回の手術で治療が完了します。
- 保険での同時再建を推奨
- もし乳がんで全摘と診断された場合は、慌てずに全額保険で治せる同時再建を選択するよう勧めています。
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セカンドオピニオンという選択肢 #shorts #ナグモ先生 #ナグモクリニック
がんを宣告された患者さんが、主治医の意見だけでなく、他の医師の意見も聞くための「セカンドオピニオン」という選択肢を持つことについての解説
がんを告知されると、思考力や行動力が停止してしまうため、主治医の意見をそのまま受け入れてしまいがちです。しかし、後になって「本当にこの治療法でよかったのか」と後悔する人も多くいます。
患者さんには、主治医とは別の医師の意見も聞くことができる「セカンドオピニオン」を受ける権利があります。主治医に言い出しにくい場合は、紹介状がなくてもセカンドオピニオンを受けることが可能です。
最終的に、複数の意見を聞いた上で、自分に合った治療法を自分の力で決めることが重要です。
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乳がん治療法「乳房同時再建」をもっと広めたい! #shorts #ナグモ先生 #ナグモクリニック
乳がん治療の一つである「乳房同時再建」についてわかりやすく解説
- 乳房同時再建とは?
- 乳がんの手術で乳房を切除する際に、同時に乳房の再建を行う方法です。
- 再発率について
- 再発率が高くなるのではないかという心配があるかもしれませんが、「全摘と同じく再発率は3%」です。
- 生存率について
- 生存率についても、全摘手術の場合と同じ確率です。
乳房同時再建は、見た目を保ちながらも、全摘手術と同等の再発率・生存率の治療法です。
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乳房同時再建 #shorts #ナグモ先生 #ナグモクリニック
南雲医師が「乳房同時再建」を始めたきっかけと、その方法についての解説
- 南雲医師が乳房同時再建を始めたきっかけ
- 南雲医師が30代の頃、がん専門病院で、胸を失って泣いている患者さんたちを多く見ていました。
上司に小さな傷から乳腺を取ってきれいに再建する方法を提案しましたが、「がん治療の目的は根治であり、美容整形をしている場合ではない」と怒られた経験があります。
この病院ではだめだと感じ、卒業した大学に戻り、乳房同時再建をはじめたことがきっかけでした。
- 乳房同時再建の普及への貢献
- 現在では乳房再建に保険が適用されるようになりましたが、乳房再建の学会を最初に作ったのは南雲医師たちであり、5年間事務局を務め、全国で乳房再建ができるようにと活動してきました。
- 南雲医師が提唱する「一次一期再建」
- 一般的な乳房再建では、エキスパンダーという水の入った袋を8ヶ月間も入れる必要があり、入院期間が長く、何度も手術が必要で敷居が高いです。
南雲医師の方法は、小さな傷から乳腺を取り、同時にシリコンを入れることで、手術が1回で済み 、入院期間もたった1泊で自宅に帰れるというものです 。これを「一次一期再建」と呼んでいます。
乳房同時再建が患者さんの心のケアに繋がり、かつ身体的負担も少ない方法として普及していった経緯と、南雲医師の熱意が伝わる内容となっています。是非ご視聴下さい。
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非下乳腺全摘同時再建 #shorts #ナグモ先生 #ナグモクリニック
乳がん治療の一つである「非下乳腺全摘同時再建」について解説。
~ 乳がんの再発リスクが高い場合や、温存手術後の問題がある場合に特に推奨される治療法 ~
- 「非下乳腺全摘同時再建」を検討すべきケース
年間9万人が乳がんと診断され、うち5万人が乳房温存療法を受けていますが、無理な温存療法は再発率が高く、胸の変形や放射線治療後の再建困難、保険適用外といった問題が生じる可能性があります。
そのため、以下のケースでは「非下乳腺全摘同時再建」が推奨されます。
- がんが複数箇所に発生している場合(多発)
- 広範囲に広がっている非浸潤がんの場合
- 乳頭近くにがんがある場合
- 温存手術を受けたが、切り口近くにがんが残っていると診断された場合(陽性)
- メリット
- これらのケースでは、「非下乳腺全摘同時再建」を選択することで、局所再発率を最低限に抑えつつ、美しいバストを再建することができます。
乳房温存療法が適切でない場合の選択肢として、非下乳腺全摘同時再建をおすすめします。
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乳がん #shorts #ナグモ先生 #ナグモクリニック
乳がんと診断された方が民間療法を優先し、がんが進行して苦しむことのないよう、適切な医療を受けることの重要性をご案内します。
- 民間療法のリスク
- 乳がんと診断されたにもかかわらず、手術や抗がん剤治療を拒否し、民間療法を選んだ結果、がんが大きく進行してしまい、皮膚に顔を出して出血や痛みに苦しむ方が多くいます。
- 適切な治療の推奨
- たとえがんが進行していても「今からでも遅くはない」、ナグモクリニックでは進行したがんの手術も受け付けています。手術だけでなく、栄養指導も通して「がんとの共生」を目指し、きちんと治療を受けて苦しみから解放されるようご案内します。
乳がん患者さんに対し、がんが進行する前に適切な医療機関での治療を選択し、苦しみから解放されることの重要性を強く訴えます。
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セカンドオピニオンについて #shorts #ナグモ先生 #ナグモクリニック
乳房全摘が必要と診断された際に、セカンドオピニオンを受けることの重要性と、南雲医師が開発した「一次一期再建」という手術方法について解説
- セカンドオピニオンの重要性
- 日本で年間9万人が乳がんと診断され、そのうち4万人が全摘手術を受けていますが、乳房再建を受けている人はわずか6000人にとどまっています。
一般的な乳房再建手術は、乳首を失い、大きな傷がつき、エキスパンダーという水を入れる袋を8ヶ月間入れる必要があり、その後再度手術を受けるため、肉体的、経済的、時間的、精神的な負担が大きいです。
そのため、全摘が必要と診断された際には、必ずセカンドオピニオンを受けるようにと強くおすすめしています。
- 南雲医師が開発した「一次一期再建」
- 南雲医師は30年以上前に、小さな傷から乳腺を取り、同時にシリコンを入れることで、1回の手術で再建が完了する「一次一期再建」を開発しました。
この手術は、東京、名古屋、大阪、福岡のナグモクリニックで毎日行われています。
乳房全摘が必要とされた場合の患者さんの負担を軽減し、より良い選択肢を見つけるためにセカンドオピニオンの活用を促し、南雲医師ご自身の開発した再建術をご紹介をしています。
「乳がん・乳房再建」
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